楽天モバイルはなぜ安いんだろう…?
5Gも使えるのに、1年間無料でそのあとも月額2,980円。
何か特別な理由があるのかな。
こんな疑問に答えます。
楽天モバイルのスマホ料金は、月額2,980円と他社に比べてかなり安いですよね。
※1年間無料キャンペーンも実施中(詳しくはこちら)
ただ、「安いのはいいことだけど、安かろう悪かろうは嫌だな…」と思う人も多いのではないでしょうか。
決してそんなことはありません。
最初結論ですが、楽天モバイルが安いのには、大きく3つの理由があります。
- 実店舗が少ない
- 赤字覚悟の先行投資
- 設備規模がまだ小さい(拡大中)
安さの理由と、その理由は問題がないのかについて、説明していきますね。
楽天経済圏に興味があるなら、楽天モバイルは優先的に利用したいサービスです。
- 楽天モバイルはなぜ安いのか
- その安さの理由に問題はないのか
大手3社しか使ってこなかった人からすると、楽天モバイルの安さはハッキリ言って異常。
楽天モバイルの安さの理由が分かって、興味を持っていただければ嬉しいです。
それでは、よろしくお願いします。
楽天モバイルはなぜ安い?3つの理由を紹介します
楽天モバイルはなぜ安いのか。
ドコモ・au・ソフトバンクと比較すると、半額以下です。
繰り返しですが、3つの理由があります。
- 実店舗が少ない
- 赤字覚悟の先行投資
- 設備規模がまだ小さい(拡大中)
それぞれについて、説明していきますね。
実店舗が少ない
1つ目は、実店舗は少ない。
これは、格安スマホ(MVNO)が安い理由と同じです。
実店舗が少ないということは、人件費の削減や店舗の家賃を抑えることができます。
実店舗がないと、分からないことがあったとき不安…
こんな不安もあるかと思いますが、インターネット上でのチャットや、カスタマーサービスももちろんありますよ。
ただ、カスタマーサービスはかなり混み合っていて、悪い評判が目立ちます…
ここが楽天モバイルの1番大きなデメリットになるかと。
楽天モバイルの評判について気になる人は、こちらもどうぞ。
また、実店舗も増えていて、その数は580店舗以上。
直接教えてもらいた人は、実店舗で聞くこともできますよ。
赤字覚悟の先行投資
2つ目は、赤字覚悟の先行投資。
携帯事業は、すぐに事業として成功するのは難しいと言われています。
顧客を確保し、設備投資にも多くのお金を投じます。
月額2,980円や1年間無料キャンペーンは、戦略の1つです。
すでに成功している「ドコモ・au・ソフトバンク」とは状況が違い、楽天モバイルは成長段階です。
300万人に対して1年間無料を提供するのに必要なお金を計算すると「1,072億円」です。
顧客確保に向けて、まさに赤字覚悟の先行投資を行っていることが分かります。
楽天は、モバイル事業1本ではないですよね。
楽天市場や楽天カードなど、他の事業で大きく成功しているから、これだけの先行投資ができているわけですね。
設備規模がまだ小さい(拡大中)
3つ目は、設備規模がまだ小さい。
設備規模とは、携帯電話の基地局数についてです。
ドコモと比較すると、その差は大きいです。
携帯会社 | 楽天モバイル | ドコモ |
基地局数 | 4,000 | 64,000 |
こんなに少なくてちゃんとつながるの…?汗
確かに、ドコモなどと比べてしまうと、電波は強くはありません。
楽天回線がつながらない場合は、au回線をつないでくれるので、安心してネットが使えます。
楽天回線は使い放題ですが、au回線の使い放題は「5GB/月」なので、ここは要注意。
楽天回線の拡大については、2021年夏ころに人口カバー96%まで広げると明言されています(cnet Japanより)。
まだまだ成長段階なので、設備規模に関しては今後も拡大していくことが期待されますね。
私が住んでいるのは都会ではないですが、問題なく使えています。
楽天モバイルが安いのにはちゃんとした理由があります。
楽天モバイルが安いのには、ちゃんとした理由があります。
格安スマホ会社(MVNO)のような、「安かろう悪かろう」というだけではありません。
第4のキャリアとなった楽天モバイルは、まだまだ成長段階の携帯会社。
今後も、サービスの拡大やお得なキャンペーンが期待されます。
- 実店舗が少ないから安い
- 赤字覚悟の先行投資だから安い
- 設備規模がまだ小さい(拡大中)から安い
先着300万人限定の1年間無料キャンペーンも実施しています。
すでにたくさんの人が申し込んでいるので、興味のある人はチェックしてみてください。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは。