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30歳のSWELLブロガーです。スマホ回線・楽天経済圏・ブログ運営などについて発信していきます(ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイル・ahamo・UQモバイル・IIJmio・Linksmate etc. の利用経験あり)。Web3・暗号資産(仮想通貨)勉強中→今後発信予定。ゲームが好き。
当ブログ最推し「ahamo」に乗り換える

【ahamoとpovo 2.0】の料金比較|選ぶポイントは「分かりやすさ」です

ahamo povo 比較
悩む人

ahamoとpovo 2.0を比較して、どっちがお得か知りたい。

悩む人

povo 2.0は基本料金が0円らしいけど、結局ahamoより安いの?

こんな疑問・悩みに答えます。

ドコモ「ahamo」とau「povo 2.0」は、キャリアの格安プランですが、料金プランの仕組みが大きく違います。

最初に結論ですが、ahamoとpovo 2.0を選ぶポイントは、プランの分かりやすさ。

  • シンプルで分かりやすいプラン:ahamo
  • 少し面倒でも安くしたい:povo 2.0

ahamoは、プランが1つで悩む必要がありません。

それに対し、povo 2.0は、データ量や通話などをトッピング(オプションのようなもの)で、自分でカスタマイズする必要があります。

トッピング次第でahamoより安くできますが、面倒くさがりな人には向いていないかもしれません。

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トッピングを都度設定しなければいけないので…

また、povo 2.0で「データ量20ギガのトッピング」をした場合の、ahamoとの比較表はこちらです。

項目ahamo povo 2.0
料金/月2,970円2,700円
データ量/月20ギガ20ギガ
通話料5分無料
5分以降:22円/30秒
22円/30秒
5分通話無料550円
かけ放題1,100円1,650円
ahamoとpovo 2.0の簡易比較表

通話の面でahamoの方がお得感がありますが、ほとんど差はありませんね。

繰り返しですが、povo 2.0はトッピングをうまく使いこなせれば、ahamoよりもお得になります。

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面倒なので、私はahamoをメインにしています。

比較はもちろん、povo 2.0のトッピングをうまく使って、ahamoより安くなるパターン・使い方も紹介していきます。

この記事で分かること
  • ahamoとpovo 2.0の比較
  • povo 2.0のトッピングについて
  • ahamo・povo 2.0のメリット・強み
  • ahamoがおすすめな人の特徴
  • povo 2.0がおすすめな人の特徴

この記事を読むことで、ahamoとpovo 2.0のどちらを選べばいいのかが分かります。

タップできる目次

「ahamo」と「povo 2.0」を比較|大きな違いは分かりやすさ

ahamoとpovo 2.0の、主要項目の比較表はこちら。

スクロールできます
項目ahamopovo 2.0
料金/月2,970円0円
データ量/月20ギガトッピングによる
超過後
通信速度
最大1Mbps最大128kbps
通話料5分無料
5分以降:22円/30秒
22円/30秒
5分通話無料550円
かけ放題1,100円1,650円
端末購入
支払い方法クレジットカード
dポイント
口座振替
クレジットカード
サポートオンライン
店舗(有料)
オンライン
海外利用
独自・dカード支払いでdポイント還元
・家族割の回線数にカウント
トッピング
(後述します)
ahamoとpovo 2.0の比較表

料金・データ量や、大きな違いのあるポイントに絞っています。

ahamoは5分通話が無料なこと、povo 2.0は基本料金が0円でデータ量などはトッピングで追加することが、大きな違いです。

povo 2.0は、2つの条件に当てはまると利用停止や解除になる可能性があるので要注意。

  • 180日間以上トッピングをしない
  • 従量課金の通話料・SMS送信料の合計額が660円以下
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ずっと0円で使い続けるのはNG。

また、ahamoはドコモと同じ、povo 2.0はauと同じ回線を使っています。

なので、通信速度はどちらも問題なし。

ahamoの方が速い!povo 2.0の方が速い!と、ブログやサイトによってさまざま。

日時や場所など、速度を測る条件で変わるくらいに大差がないということです。

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キャリアの格安プランのようなものなので、いわゆる格安SIMとは違いますよ。

そして、どちらも4Gの通信エリアの人口カバー率は99%を超えていて、基本的につながらないことはありません。

ただ、5Gの通信エリアは地域・場所によって差があるので、5Gを使いたい人は公式サイトからエリアを確認するのが安心です。

>>ドコモ公式サイトで通信・エリアをチェックする

>>povo 2.0公式サイトで対応エリアをチェックする

povo 2.0のトッピングにはどんな種類がある?

povo 2.0は、トッピングで自分に合ったカスタマイズしていくプランです。

povo 2.0のトッピング
  • データトッピング
  • コンテンツトッピング
  • 通話トッピング
  • サポートトッピング

最重要のデータトッピングについて、説明してきます。

コンテンツ、通話、サポートは、いわゆるオプションと思えばOK。

povo 2.0のデータトッピングとは?ahamoより安くする方法は?

povo 2.0には、6種類のデータトッピングがあります。

データ量料金有効期間
使い放題330円24時間
1ギガ390円7日間
3ギガ990円30日間
20ギガ2,700円30日間
60ギガ6,490円90日間
150ギガ12,980円180日間
povo 2.0のデータトッピング

他のプランとの大きな違いは、毎月一定のデータ量が決められているわけではなく、使えるデータ量に有効期間があること。

「毎月20ギガ、超えたら速度制限」という一般的なプランとは違います。

20ギガ以上のトッピングを、月平均した表はこちらです。

トッピング料金
(月平均)
データ量
(月平均)
20ギガ2,700円20ギガ
60ギガ2,163円20ギガ
150ギガ2,163円25ギガ
ahamo
(20ギガ)
2,970円20ギガ
20ギガ以上のトッピングとahamoの比較

60ギガトッピングの場合、月2,163円でデータ量20ギガを3ヵ月使えるようになります。

また、150ギガトッピングなら、月平均の料金は同じでデータ量が5ギガ多くなります。

つまり、60ギガ・150ギガのトッピングなら、ahamoよりコスパがいいです。

解決した人

だったらpovoにしよう!

と思ったあなた、ちょっと待ってください。

「povo 2.0」の主な注意点・デメリット|ahamoと比べた場合

確かに、1ヵ月平均にした場合の料金やデータ量は、ahamoよりpovo 2.0の方がお得ですが…

「povo 2.0」の主な注意点・デメリット
  • 月が変わってもデータ量はリセットされない
  • データ量を使い切ったら追加トッピングが必要
  • 有効期間が終わったらトッピングが必要(自動更新✕)

こういった注意点やデメリットもあるので、説明していきます。

月が変わってもデータ量はリセットされない

「月が変わったらデータ量がリセットされて、速度制限がなくなる」ということはありません。

データ量料金有効期間
使い放題330円24時間
1ギガ390円7日間
3ギガ990円30日間
20ギガ2,700円30日間
60ギガ6,490円90日間
150ギガ12,980円180日間
povo 2.0のデータトッピング

毎月20ギガ使えるわけではなく、90日間で60ギガ、180日間で150ギガを計画的に使う必要があります。

60ギガトッピングをして…

心配な人

1ヵ月で50ギガも使ってしまった(汗)

となったら、残りの2ヵ月で10ギガしか使えません。

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ちゃんとデータ量を管理できないと、むしろ料金が高くなるかもしれません。

データ量を使い切ったら追加トッピングが必要

データ量を使い切ったら、通信速度は最大128kbps。

テキストや通話くらいなら使えますが、ネットやSNSですら使い物にならないと考えていいです。

ahamoやLINEMO(スマホプラン)は、速度制限でも最大1Mbps

有効期間が終わったらトッピングが必要(自動更新✕)

有効期間が終わったら、残っていたデータ量は使えなくなるので、トッピングが必要です。

しかも、30日ごとに20ギガのトッピング、90日ごとに60ギガのトッピングというような、トッピングの自動更新はできません。

少なくとも、トッピングが切れるタイミングで、追加の設定・手続きが必要。

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個人的にここが1番めんどい…

>>データトッピングの自動更新は可能ですか?(povo 2.0公式サイト)

1度設定したらそのままでOK!とならないので、面倒に思う人は多いかと。

安いから・コスパがいいからというだけで、povoにするのはおすすめはできません。

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続いて、ahamoとpovo 2.0のそれぞれのメリット・強みについてです。
数の多さじゃなく、大事なのは内容ですよ。

「ahamo」と「povo 2.0」のそれぞれのメリット・強みは?

「ahamo」と「povo 2.0」を比較した場合の、それぞれメリット・強みについて、説明していきます。

ahamoのメリット・強み|povo 2.0と比べた場合

「ahamo」のメリット・強みは、以下の7つです。

「ahamo」のメリット・強み
  • 5分通話が無料でかけ放題も安い
  • 家族割の回線数にはカウントされる
  • 口座振替でも支払いができる
  • 海外でも使える
  • 店頭サポートもある
  • 端末もあわせて買える
  • プランが1つでシンプル

それぞれ簡単に説明していきます。

5分通話が無料でかけ放題も安い

もともとの料金に、5分通話無料が含まれています。

読者

かけ放題までは必要ないけど、LINE以外でも通話することあるよね。

というあなたにはぴったり。

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短い通話ってお店の予約とかで、なんだかんだありませんか?

また、かけ放題オプションは、povo 2.0以外と比較しても安いです。

短い通話がある人はもちろん、長電話もするという人にもおすすめできるポイント。

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ahamoは通話に強い。

家族割の回線数にはカウントされる

ahamoもpovo 2.0も、家族割などでは割引されません。

ですが、ahamoは、ドコモのファミリー割引の回線数にはカウントされます。

家族などにドコモユーザーがいる場合は、povo 2.0よりもahamoの方が、家族全体の料金が安くなる可能性が高いです。

口座振替でも支払いができる

クレジットカード・口座振替・dポイントの中から、支払い方法が選べます。

povo 2.0は口座振替には対応していないので、クレジットカードを持っていない人はahamoがおすすめ。

海外でも使える

手続き不要で海外で、そのままネットや電話が使えます。

povo 2.0は、海外も対応予定としていますが、1年くらい音沙汰なしです…

海外で使う予定があるなら、povo 2.0よりahamo。

>>海外での通話やデータ通信(国際ローミング)には対応していますか?(povo 2.0公式サイト)

店頭サポートもある

ahamoもpovo 2.0も、基本的にはオンライン専用のプラン。

ですが、要望が多かったため、ドコモショップでのサポートにも対応しました。

1回3,300円と、決して安くはないですが、店頭サポートに行く頻度を考えれば、そこまで気にしなくていいかと。

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povo 2.0は完全にオンラインのみ。

端末もあわせて買える

取り扱っている種類は少ないですが、端末もあわせて買えます。

最新のiPhone14を取り扱っているのは、大きなポイント。

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povo 2.0は、auショップなど、自分で端末を用意する必要があります。

プランが1つでシンプル

ahamoはプランが1つだけ。

いろいろなプランが選べるのはメリットにもなりますが、結局どれがいいのか分からなくなりがち。

通話オプションなどだけを考えればいいので、シンプルで分かりやすいですよ。

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悩む必要なしです〇

povo 2.0のメリット・強み|ahamoと比べた場合

「povo 2.0」のメリット・強みは、以下の4つです。

「povo 2.0」のメリット・強み
  • 基本料金「0円」
  • ギガ活でデータ量がもらえる
  • トッピング次第でahamoより安い
  • 24時間データ使い放題トッピング

それぞれ簡単に説明していきます。

基本料金「0円」

povo 2.0は、基本料金が「0円」。

トッピングなしでは快適に使えませんが、サブ機や2台持ちなどで、使いたい時だけトッピングを追加する使い方はおすすめ。

あんまり使わないサブ機に、毎月お金を払うのは馬鹿らしいですからね。

ギガ活でデータ量がもらえる

povo 2.0は、ギガ活というサービスがあります。

決まったお店やサービスを利用することで、データ量がもらえるもの。

ギガ活の一例
  • ローソンで500円以上購入:300MB(3日間)
  • ウェルシアで500円以上購入:300MB(3日間)
  • カインで2,000円以上購入:1ギガ(7日間) etc.

データ量をもらうために、普段使わないお店やサービスを使うのは本末転倒。

ですが、うまく使えばトッピングを減らして料金も安く済ませます〇

トッピング次第でahamoより安い

トッピング料金
(月平均)
データ量
(月平均)
20ギガ2,700円20ギガ
60ギガ2,163円20ギガ
150ギガ2,163円25ギガ
ahamo
(20ギガ)
2,970円20ギガ
20ギガ以上のトッピングとahamoの比較

60ギガ・150ギガトッピングをちゃんと管理して使えば、ahamoより毎月500円以上安くなります。

とにかく安くしたいなら、ahamoよりpovo 2.0ですね。

24時間データ使い放題トッピング

330円で、24時間データ使い放題。

データ量をたくさん使う必要があるのにWi-Fi環境がないときなどは、このトッピングを追加しましょう。

もともと追加しているデータ量は減らないので、心配ありません。

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ahamoではできない、臨機応変な使い方ができます。

「ahamo」と「povo 2.0」は結局どっちがおすすめ?

悩む人

で、結局「ahamo」と「povo 2.0」のどっちがおすすめなの?

それぞれにおすすめな人の特徴を、ざっとまとめるとこんな感じです。

ahamoがおすすめな人
  • かけ放題を使いたい
  • LINE以外でも通話をする
  • 海外で使う予定がある
  • 端末もあわせて買いたい
  • 家族などがドコモを使っている
  • 店頭サポートがあると安心する
  • クレジットカードを持っていない
  • シンプルで分かりやすいプランがいい
povo 2.0がおすすめな人
  • 通話はLINEだけ
  • 少し面倒でも安くしたい
  • サブ機や2台目用として考えている
  • 日によって使うデータ量が大きく変わる
  • ギガ活のお店・サービスをよく使っている

あなたがどれに当てはまるか、チェックしてみてくださいね。

「ahamo」と「povo 2.0」のどっちを選ぶ?プランの分かりやすさが大きな決め手です。

ahamopovo 2.0でどっちを選ぶかのポイントは、プランの分かりやすさが決め手。

どっちを選ぶかのポイント
  • シンプルで分かりやすいプラン:ahamo
  • 少し面倒でも安くしたい:povo 2.0

>>ahamoのメリット・強みに戻る

>>LINEMOのメリット・強みに戻る

povo 2.0のトッピングは、慣れていない人にはややこしいので、安さだけに飛びついて後悔しないようにしましょう。

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自己管理できて、通話がLINEだけなら、povo 2.0の方がおすすめです。
私みたいに面倒くさがりなら、ahamoが無難。笑

この記事が、プラン選びの参考になったらとても嬉しいです。

それでは。

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