povoに乗り換えを検討してるから、どんな評判があるか知りたい。
基本料0円らしいけど、トッピングとかよく分からない…
こんな疑問に答えます。
早速ですが、povoの評判によく見られるのがこちらです。
- サポートがいまいち
- 家族間通話が有料になる
- トッピングの手動更新が面倒
- 速度が早い
- コスパがいい
- 通話品質がいい
- 基本料が0円でお得
- ギガ活でデータ量がもらえる
この記事では、実際のツイートを紹介しながら、povoの評判についてまとめていきます。
また、メリットやデメリット、auから乗り換えるときの主な注意点についても説明しています。
乗り換えてからデメリットに気づいて、後悔したくはないですよね。
ぜひ最後まで読んで、マイナス面もしっかり確認しておきましょう。
- povoの評判
- povoのメリット・デメリット
- auから乗り換えるときの主な注意点
それでは、よろしくお願いします。
povoの料金プランは?
項目 | povo |
---|---|
基本料金 | 0円 |
データ繰越 | なし |
超過後速度 | 128kbps |
データ量追加 | 1GB:390円 |
回線 | au |
人口カバー率 | 99% |
国内通話 | 30秒22円 |
5分通話無料オプション | 550円 |
かけ放題オプション | 1,650円 |
キャリアメール | なし |
定期契約 | なし |
解約金 | なし |
MNP転出手数料 | なし |
契約事務手数料 | なし |
海外利用 | 通話のみ可能 ※データ通信は今後対応予定 |
esim対応 | 対応 |
支払い方法 | クレジットカードのみ |
サポート・受付拠点 | オンラインのみ |
データ量(有効期間) | 料金 |
---|---|
3GB(30日) | 990円 |
20GB(30日) | 2,700円 |
60GB(90日) | 6,490円 |
150GB(180日) | 12,980円 |
auの格安プランとして登場した「povo」の概要はこちら。
基本料金0円で、データ量や通話などをトッピングして、自分好みのプランにできるのが特徴です。
povoの評判は?実際のツイートを紹介します
povoの評判を内容別に分けるとこちら。
- サポートがいまいち
- 家族間通話が有料になる
- トッピングの手動更新が面倒
- 速度が早い
- コスパがいい
- 通話品質がいい
- 基本料が0円でお得
- ギガ活でデータ量がもらえる
実際のツイートを紹介しながら、詳しく見ていきます。
× サポートがいまいち
オンラインでのサポートのみですが、そのチャットサポートに不満の声が見られます。
店頭でのサポートが必要な人は、他のプランも検討しましょう。
× 家族間通話が有料になる
家族間の通話が無料ではなくなります。
もし乗り換えた場合は、LINEでの通話や相手からの発信にしてもらうように注意しましょう。
長電話をする人には、かけ放題オプションがおすすめです。
× トッピングの手動更新が面倒
povoは、トッピングでデータ量を追加します。
ですが、30日や90日などトッピングの期限が切れても、同じトッピングを自動更新してくれません。
期限が切れるたびに、手動でトッピングを購入する必要があるので、面倒という声が多いです。
自動更新も検討中らしいので、早く対応してほしいもの…
〇 速度が早い
auと同じ回線なので、速度が遅くなる格安SIMのようなストレスはありません。
携帯料金を安くしたいけど、速度が遅いのは困る!という人には嬉しいポイント。
〇 コスパがいい
トッピングを上手く使えば、コスパは間違いなしです。
楽天モバイルや格安SIMはなんか不安だなぁ…という人も、povoならauと同じ回線なので安心して使えますよ。
〇 通話品質がいい
繰り返しですが、auと同じ回線なので、もちろん通話も問題なく使えます。
安い代わりに専用アプリ…なんてこともないので、煩わしさもありません。
〇 基本料が0円でお得
povoは基本料が0円なので、サブとして利用している人も多いです。
データ量を購入しなくても、LINEくらいなら使用できます(速度は遅いです)。
180日間トッピング購入なし・利用料金660円未満で解約されるので、放置はしないようにしましょう。
〇 ギガ活でデータ量がもらえる
ギガ活とは、 対象のお店で一定金額を利用することで(主にauPAY支払い)、期限付きのデータ量がもらえるサービスです。
このギガ活だけで1ヶ月を乗り切る人もいるそうで、povoを使うならどんどんギガ活するのがおすすめ。
評判についてはここまでです。
デメリットなどに興味のない方は、ブラウザバックか公式サイトへどうぞ。
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povoのデメリットは?
povoのデメリットは、こちらの8つ。
- 端末販売がない
- キャリアメールがない
- 無料通話が付いていない
- サポートはオンラインのみ
- データ量超過後の速度が遅い
- 支払いはクレジットカードのみ
- 海外ではデータ通信ができない
- トッピングをうまく使う必要がある
評判と被る内容もありますが、それぞれについて説明していきますね。
端末販売がない
単体での端末販売やセット販売の取扱いがありません。
お持ちの端末をそのまま使い続けるか、新しく端末を用意する必要があります。
SIMフリーなど、au回線で使える端末を用意しましょう。
キャリアメールがない
povoには、単体でのキャリアメールはありません。
Gmailなどのフリーメールを使えばOKです。
どうしてもキャリアメールを続けて使いたいなら、メール持ち運びサービスがおすすめ。
月額料金はかかるものの、キャリアメールをpovoでも使えますよ。
無料通話が付いていない
povoには無料通話が付いていません。
5分無料とかけ放題のトッピングがあるので、LINE以外で通話をする人は忘れずにトッピングしましょう。
無料通話がない分、データ量だけを見ればahamoよりも安くなります〇
サポートはオンラインのみ
オンラインサポートのみにして人件費を削減することで、安い料金を提供できています。
店頭でのサポートや相談をよく利用する人は、auやUQモバイルなど店舗のあるところがおすすめです。
ahamoでは、有料ですが店頭サポートに対応しています。
データ量超過後の速度が遅い
povoは、データ量がなくなったときの速度が最大128kbpsです。
この速度だと、ネットサーフィンですらストレスになるくらいの遅さです。
プラン | 超過後速度 |
---|---|
povo | 128kbps |
ahamo | 1Mbps |
LINEMO(通常) | 1Mbps |
LINEMO(ミニ) | 300kbps |
料金システムが違うとはいえ、他社プランと比べると大きなデメリットになります。
データ量がなくなったら、すぐトッピングを購入するか、ギガ活でもらうかをしなければなりません。
支払いはクレジットカードのみ
povoの支払い方法は、クレジットカードのみ対応しています。
デビットカードや口座振替などは対応していないので、クレジットカードを作るか他社プランを検討しましょう。
海外ではデータ通信ができない
povoは、海外ではデータ通信ができません。
対応予定ですが、それまでは通話しかできないので、海外へ行く機会のある人は気を付けましょう。
トッピングをうまく使う必要がある
povoは、基本料金0円にデータ量や通話のトッピングを付けていくシステム。
シンプルさ、分かりやすさを求める人には、あまりおすすめできないプランです。
データ量を把握・管理できないのであれば、ahamoやLINEMOをおすすめします。
上手く使えば、ahamo・LINEMOよりお得です。
povoのメリットは?
povoのメリットは、こちらの5つ。
- 速度が早い
- eSIMに対応している
- ギガ活でデータ量がもらえる
- ahamo・LINEMOよりお得になる
- トッピングでプランをカスタマイズできる
評判と被る内容もありますが、 それぞれについて説明していきますね。
速度が早い
povoは、auと同じ回線を使用しています。
格安SIMにありがちな「速度が遅い!」という不安・不満は、ほとんどないと言ってもいいでしょう。
eSIMに対応している
povoは、eSIMに対応しています。
格安SIMでは、eSIMに対応していないところも多いので、料金を安くしつつeSIMを使いたい人には嬉しいポイント。
ギガ活でデータ量がもらえる
お店/金額 | データ量(期限) |
---|---|
ローソン/500円 | 300MB(3日間) |
すき家/500円 | 300MB(3日間) |
ウェルシア/500円 | 300MB(3日間) |
ビッグエコー/500円 | 300MB(3日間) |
対象のお店で一定金額を利用することで(主にauPAY支払い)、期限付きのデータ量がもらえるサービスです。
月末など「あと少しだけデータ量があれば…」ということはよくありますよね。
特に、auPAYユーザーにとってありがたいサービスかと。
よく使うお店があれば、大きなメリットになりますよ♪
ahamo・LINEMOよりお得になる
データ量20GB・5分通話無料という条件では、ahamoの方が月280円安いです。
しかし、データ量のトッピングを90日 or 180日にすることで、ahamo・LINEMOよりもお得になります。
あくまで、60GBを90日(3ヶ月)、150GBを180日(6ヶ月)で均等に使った場合なのでお間違えの無いよう。
無計画にデータを使って、期限前にデータ量を追加することになれば、どんどん金額が高くなってしまいます。
毎月25GB以上使うのであれば、データ使い放題や大容量プランがおすすめですよ。
トッピングでプランをカスタマイズできる
トッピング内容 | 金額 |
---|---|
データ使い放題/24時間 | 330円 |
DAZN使い放題/7日 | 760円 |
smash.使い放題/24時間 | 220円 |
5分通話無料/月 | 550円 |
今日は動画をたくさん見たい!なんて日もありますよね。
24時間データ使い放題のトッピングがあるので、データ量を多く使うも安心です。
かけ放題なども、このトッピングから利用できます。
トッピングは、メリットでもありデメリットでもあります…
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auからpovoに乗り換えるときの主な注意点
auからpovoに乗り換えるときの主な注意点は、こちらの3つ。
- キャリア決済
- キャリアメール
- auスマートバリュー(auひかり)
それぞれについて説明していきますね。
キャリア決済
povoでは、キャリア決済(auかんたん決済)に対応していません。
auスマートパスプレミアムなどを続けて利用する場合は、事前に支払い方法の変更をしておく必要があります。
キャリアメール
デメリットでも紹介しましたが、povoはキャリアメールに対応していません。
キャリアメールで登録しているサイトやサービスなどは、事前にGmailなどのフリーメールアドレスに変更しておきましょう。
キャリアメールを続けて使えるサービスもあるので、どうしてもという人は利用しましょう。
auスマートバリュー(auひかり)
現在、auとauひかりを利用している人は、auスマートバリューが適用されて、スマホの月額料金が安くなっています。
しかし、povoはauスマートバリューの対象外です。
毎月の請求を見て「安くなっていない!」と勘違いしないようにしましょう。
auスマートバリューなしでも、povoの方が安いので問題ありません〇
他にも利用できない・引き継げないサービスもあるので、詳細は「auからpovo2.0への移行時のご注意事項」をご覧ください。
【povoの評判】トッピングと使い方次第で良くも悪くもなるプラン
紹介した評判やメリット・デメリットの通り、povoは使い方次第で良くも悪くもなるプランです。
あなたの使い方に合うプランかどうか、紹介した評判やメリット・デメリットが参考になれば嬉しいです。
- サポートがいまいち
- 家族間通話が有料になる
- トッピングの手動更新が面倒
- 速度が早い
- コスパがいい
- 通話品質がいい
- 基本料が0円でお得
- ギガ活でデータ量がもらえる
- 端末販売がない
- キャリアメールがない
- 無料通話が付いていない
- サポートはオンラインのみ
- データ量超過後の速度が遅い
- 支払いはクレジットカードのみ
- 海外ではデータ通信ができない
- トッピングをうまく使う必要がある
- 速度が早い
- eSIMに対応している
- ギガ活でデータ量がもらえる
- ahamo・LINEMOよりお得になる
- トッピングでプランをカスタマイズできる
メリットよりデメリットの方が多いから良くない、ということではありません。
少し癖がありますが、トッピングと上手く付き合えばコスパは最高です〇
\ トッピングでプランを自由自在にカスタマイズ /
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは。